どれがいい?アンテナの種類

デザイン性が高い平面アンテナは選択できる地域に制限がある

地デジアンテナには、昔ながらの八木アンテナ、平面アンテナ、室内アンテナの3種類があります。このうちデザイン性から平面アンテナの導入を検討する家庭が増えていますが、設置可能な地域が限られている点に注意が必要です。なぜなら、テレビ電波塔からの距離が離れるほど、電波強度が落ちるので性能が良いアンテナが必要となります。平面アンテナは、主に強電界エリアと中電解エリアに限って使用出来るタイプのアンテナですから、アンテナ利得が10dB以下で十分な地域でなければ、テレビが映らないことになりかねません。室内アンテナでは5dB以下の強電界エリア限定ですから、少なくとも室内でワンセグが途切れずに受信出来る程度の電波強度が必要になります。

万能な地デジアンテナは八木アンテナ型です

多くの家の屋根に上げられている万能な地デジアンテナは、八木アンテナ型ですが、特徴として素子と呼ばれる金属が多数並んでいる様子が確認出来るでしょう。矢印のような形をしている八木アンテナの素子数が多いほど、高アンテナ利得が得られるので、24素子のアンテナが使われている地域では8~14dB程度のアンテナ利得が必要とされる地域に向いています。長さを短縮しても高利得が得られるアンテナが開発されていますが、自宅周辺の電界強度が不明な場合には、近所の屋根を確認すると実情が分かります。弱電界地域にも対応した全ての地域で利用可能となる地デジアンテナは、八木アンテナ型と覚えておくと良いでしょう。デザイン性に優れたアンテナが利用出来る地域は、強電界地域に限られると知っておけば、性能重視で選ぶことが出来ます。

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